はじめてのパソコンもここを読めば安心 超初心者のためのカンタンパソコン教室
ファイルやフォルダを便利に使おう!
 
  パソコンに保存したはずの文書が見つからなくなった、なんて経験はありませんか?ファイルとフォルダのしくみがわかれば、そんなトラブルもすぐに解決できます。  

ポイント パソコンの本などを読んでいて、よく目にする「ファイル」「フォルダ」という文字。
パソコンの中でどんな役割をしているのか、まずは仕組みを覚えましょう。

ポイント 文字や写真などのデータは、すべて「ファイル」という形でパソコンに保存されます。「メモ帳」や「ワード」などで作った文字データは「文書ファイル」 、デジカメなどで撮影した写真は「画像ファイル」と呼ばれています。これらのファイルを見やすいようにしまっておく入れ物が「フォルダ」です。

ポイント パソコンに保存されているファイルは、その種類によって異なる「アイコン」という絵マークで表示されています。

ポイント パソコンを使っているとファイルやフォルダはどんどん増えます。まして、パソコンを家族みんなで使っているとどのデータが誰のものかわからなくなってしまいがち。データを きちんと整理しておくためにはファイルやフォルダの仕組みを知っておくことが大切です。

ファイルやフォルダのかんたんな見分け方 ファイルやフォルダはパソコンの中のここにある!
たくさんあるファイルをフォルダに分別 使いたいファイルがすぐに見つかる!
家の中を掃除するように整理整とん ショートカットを使って、わかりやすく!
受け取ったメールを整理する オリジナルアイコンでよりわかりやすく!



   ファイルやフォルダのかんたんな見分け方

ポイント パソコンには、いろいろな形のアイコンが表示されています。いったいどれがファイルdでどれがフォルダなのか、見分ける方法を覚えましょう。また、ファイルには2種類あるということもあわせて紹介します。

ポイント アウトルック・エクスプレスを開いて文字メールを送る
  メールを送ったことがない人は、まず「アウトルック」を開いて、文字だけのメールを送る方法を覚えましょう。すでに「アウトルック」でメールを使っている人は次から読んでください。

2 フォルダ
この中にファイルを入れたり、さらにフォルダを入れることもできる。

3 ごみ箱
いらないファイルやフォルダはここに入れる。

4 ショートカット
左下に矢印がついているファイル。元のファイルやフォルダの分身のようなもの。

3 ファイル
ファイルの種類によって、いろいろな形をしている。

3 フォルダを開いたようす
「ママ」というフォルダをダブルクリックして開いたところ。内容を表示している。

ポイント 「プログラム」ファイルと「データ」ファイル?
  ファイルには2種類のタイプがあります。パソコンで作業を行うためのアプリケーションを「プログラムファイル」、そのプログラムを使って作られた文書や画像などが「データ」ファイルです。作った文書などは、標準では「マイドキュメント」フォルダとその中にあるフォルダに、画像は「マイピクチャ」フォルダに保存されます。アプリケーションによっては、「Program Files」フォルダに保存される場合もあります。フォルダを新しく作れば、それ以外の場所にも自由に保存することができます。 プログラムファイル
「メモ帳」や「ペイント」、「インターネット・エクスプローラ」などが代表的。

データファイル
プログラムファイルによって、新たに作られたファイル。

ポイント ショートカットは元のファイルやフォルダの分身?
  アイコンの左下に矢印がついているファイルを「ショートカット」と呼びます。ファイルの本体を「Program Files」などに保存している状態で、別の場所にも同じアイコンを表示する場合に使います。たとえば、 デスクトップに作っておくと、目的のファイルをすぐに開くことができます。ファイルだけでなく、フォルダ、ドライブなどのショートカットも作れます。くわしくは「」を参照してください。

   ファイルやフォルダはパソコンの中のここにある!

ポイント 自分で作ったファイルを呼び出すには、どこを開いたら出てくるか知っていますか?目的のファイルがどこに保存されているのか、調べてみましょう。しくみを知っていれば、簡単に呼び出すことができます。

ポイント 目的のファイルやフォルダを開く
  マイドキュメント以外の場所に保存していたり、デスクトップ上に表示されていないファイルやフォルダを開くには、2通りの方法があります。1つは「マイコンピュータ」→「Cドライブ」と順番に開いていく、もう1つは「エクスプローラ」を使って開く。ここでは、Cドライブに作った「ママ」フォルダの中の「旅行計画」を開いてみましょう。

ポイント マイコンピュータから開く
 
「スタート」をクリックしてメニューを開き、「マイコンピュータ」をクリックする。
 

1 「ローカルディスク(C:)」をダブルクリックする。
 

4 さらに、フォルダ「ママ」を開く。
 

4 「旅行計画」ファイルが見つかった。アイコンをダブルクリックすれば、ファイルが開く。
 

ポイント エクスプローラから開く

「スタート」ボタンの上で右クリックする。メニューが表示されるので「エクスプローラ」をクリックする。
 

1 左側にフォルダがたくさん並んだ画面が表示される。
 

4 「ママ」という名前のフォルダを探し、クリックすると、右側にフォルダの内容が表示される。
 

ポイント すべてのフォルダを表示できる!
  エクスプローラではパソコンの中にある「すべてのフォルダ」を表示できます。すべてのフォルダを表示できると、現在開いているフォルダがどこのフォルダに入っているかなど、位置関係がよくわかります。すでに何かフォルダが開いている状態ですべてのフォルダを表示させたいときは、ツールバーの「フォルダ」をクリック。左側にフォルダのリストがあわられます。

ポイント 簡単に1つ前の画面に戻れる
  1つ前に表示していたフォルダに戻りたいときは、←ボタンをクリック。また、上ボタンをクリックすると、1つ上のフォルダに戻ることができます。

ポイント データを保存するときも、しくみは同じ!
  ファイルとフォルダの操作の仕方は、テキストや画像などのデータを保存する場所を決めるときも同じ仕組みを使います。

1 「デスクトップ」や「マイドキュメント」などよく使う保存場所は、あらかじめここに表示される。ローカルディスク(C:)を表示したいときは「マイコンピュータ」をクリック。  

2 左側にフォルダがたくさん並んだ画面が表示される。
 

3 「ママ」という名前のフォルダを探し、クリックすると、右側にフォルダの内容が表示される。
 

ポイント フォルダとファイルはどうつながっているの?
  エクスプローラの画面を見ると、フォルダは各ドライブを頂点にして、木の枝が別れているようにつながっていることがわかります。これを「フォルダの階層」と呼んでいます。たとえば、日本という国にいくつかの県があり、県の中に市があり、さらに市の中に町があるというようなことです。どんどん枝分かれしていき、目的にたどり着くことができます。つまり、あるフォルダの中にフォルダをつくり、そのフォルダの中にまたフォルダを作ることができるのです。

エクスプローラ画面。「マイコンピュータ」の中の「ローカルディスク(C:)」の中の「ママ」の中に「ピーズ」、「家計簿」、「料理レシピ」というフォルダがある。

ポイント ファイルとフォルダの住所を探す
  パソコン内に保存されているファイルやフォルダの場所は、エクスプローラを表示するとすぐにわかりますが、それぞれの保存場所は「パス」というものを使って表示することができます。パスとは、目的の ファイルやフォルダにたどり着くまでの道すじのようなものなので、目的の場所の住所だと覚えておきましょう。パスは、フォルダとフォルダ(ファイル)の間を「¥」マークで区切って表示します。
たとえば、「ローカルディスク(C:)」の中の
「ママ」フォルダの中の「ビーズ」フォルダの中の「作り方」というファイル をパスで表示すると、
C:\ママ\ビーズ\作り方 となります。

ポイント パスを知りたいときは右クリックで
  ファイルやフォルダのパスは、プロパティが面ですぐわかります。

1 調べたいファイルやフォルダを右クリックし、「プロパティ」をクリック。  

2 表示された画面の「場所」に書いてあるのが、そのファイルの「パス」になる。  

ポイント ファイルやフォルダの移動とコピー
  ファイルやフォルダの場所を移動させたり、別の場所にコピーすることができます。 「ウィンドウズXP」では、タスクメニュー(ウィンドウズ98、Meにはこの機能なし)を使うのが一般的ですが、右クリックでも同じことができます。

1 右クリックを使って移動・コピーする場合

1移動したいファイルの上で右クリックし、表示された項目の中から「切り取り」(コピーの場合は「コピー」)をクリック。
2「切り取り」を選択したファイルが半透明で表示される。
2 移動先のフォルダを開いて、右側の白い画面上で右クリックし、「貼り付け」をクリックする。
2ファイルが移動できた。
 

2 タスクメニューを使って移動・コピーする場合

1移動したいファイルをクリックして、左側の「ファイルとフォルダのタスク」から「このファイルを移動する」をクリックする。コピーの場合は「このファイルをコピーする」をクリックする。
2 「項目の移動」(コピーの場合は「項目のコピー」)画面が表示されるので、移動先を選択して「移動」(「コピー」)をクリックする。
 

ポイント 画面にいつもパスを表示させる方法
  選択しているファイルやフォルダのパスを常に画面に表示させることができます。通常は表示されていません。

1 「マイコンピュータ」を開いて、メニューから「ツール」→「フォルダオプション」をクリックする。  

2 「表示」をクリックして、「詳細設定」画面の「アドレスバーにファイルのパス名を表示する」または「タイトルバーにファイルのパスを表示する」にチェックを付け、「OK」をクリック。  

2 画面にパスが表示された。
※ウィンドウズ98の場合は、「表示」→「ツールバー」→「アドレス」を選択する。
 

   たくさんあるファイルをフォルダに分別

ポイント 文書やデジカメ写真などのファイルが増えてきたら、分別するために目的ごとのフォルダを作ってみましょう。内容がよくわかる名前をつけること、わかりやすい場所に保存することが大切です。

ポイント 新しいフォルダの作り方
  部屋を片づけるときに押入れに収納ケースを並べてものをしまうように、ファイルを片づけるときはフォルダを活用して整理します。

ポイント デスクトップ上に作る
  デスクトップに、ファイルがいっぱいになったときなど。

デスクトップ上の何もない場所で右クリックし、表示された項目から「新規作成」→「フォルダ」をクリックする。  

1 デスクトップ上に「新しいフォルダ」という名前のフォルダが作られる。  

1 「新しいフォルダ」という文字が青く反転した状態で、名前を入力して「Enter」キーを押す。  

ポイント フォルダの中に作る
  フォルダの中のファイルが増え、1つのファイルを探しづらくなったときなど。

フォルダを作りたい場所のフォルダを開き、左側の「ファイルとフォルダのタスク」の「新しいフォルダを作成する」をクリックする。  

1 「新しいフォルダ」という名前のフォルダが作られる。  

1 「新しいフォルダ」文字が青く反転した状態で、フォルダの名前を入力して「Enter」キーを押す。  

ポイント ファイルを保存する直前にフォルダを作る
  ファイルをなくさないためにも、最初に適切な場所に保存することが大切です。ここでは「メモ帳」で文書を作り、マイドキュメントの中に新しいフォルダを作ってファイルを保存します。

「メモ帳」を起動し、文章を入力する。  

1 メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックする。  

1 左側のマイドキュメント」をクリック。開いた画面の上部にある「新しいフォルダの作成」をクリックする。  

1 「新しいフォルダ」が作られるので、フォルダ名を付け、入力する。  

1 新しく作ったフォルダ(ここでは「ガーデニング」)をクリックして「開く」をクリックすると、「ガーデニング」フォルダが開く。  

1 「ファイル名」にファイルの名前を入力して、「保存」をクリックする。  

ポイント 「ワード」の場合は11の作業が変わる

1 「新しいフォルダ」画面が表示されるので、フォルダに付ける名前を入力して「OK」をクリックする。  

2 新しく作ったフォルダが開く。  

ポイント 見ただけで中身がわかるような名前を付けよう
  パソコンを使っていくうちに、ファイルやフォルダはどんどん増えていきます。たくさんの中から目的のファイルやフォルダを探すときや開く場合を考えて、見ただけで中身がわかるような名前を付けておくようにしましょう。たとえばファイルのテーマごとに、上手な名前の付け方を工夫してみましょう。

デジカメ画像の場合・撮影した日付またはイベント名
※ファイルがたくさんある場合は、数字を使うと便利。1ケタの数字は「0」を付けてケタ数を多くしておくと、数が増えても順番どおりに並べ替えられる。
フォルダ名
030101
または
お正月2003
ファイル名
初詣01
初詣32


1 料理レシピの場合・ジャンルごとまたは材料別
※料理の内容でファイルを探すことが多いため、日付で管理するのではなく、料理のジャンルや材料、料理名の名前を付けておく。
フォルダ名
和食

野菜
ファイル名
肉じゃが
さばのみそ煮
豚肉チーズ巻き
チキンの照り焼き
きんぴら

ポイント 名前を変更したいときは…
  ファイルやフォルダの名前は、簡単に変えることができます。似たような名前を付けていた場合などは変更してみましょう。

同じフォルダの中に似たような名前のファイルがあるような場合は、名前を変更する。変更したいファイル上で右クリックし、「名前の変更」をクリックする。  

1 ファイル名が反転するので、別の名前を入力する。  

1 「Enter」キーを押すと変更される。同じようにほかのファイル名も変更した。  

ポイント 名前に使えない文字もある!
  ファイルやフォルダの名前は、日本語と英字、数字などを組み合わせて付けることができます。ただし、例外もあり、以下の文字(記号)は使うことができません。まちがって入力した場合は、このようなエラーメッセージが吹き出しで表示されるので、入力し直しましょう。

   使いたいファイルがすぐに見つかる!

ポイント 「目的のファイルが入っているフォルダを開いたけれど、ファイルがたくさんありすぎて見つからない」というときのために、ファイルやフォルダをすぐに探せる便利な機能があります。ぜひ活用してみましょう。

ポイント 目的によってファイルを並び替えて探す
  たくさんのファイルから目的のファイルを1つ探し出す場合、「ファイルの並び替え」を使うと時間が短縮できます。まず、ファイルが入っているフォルダを開いて、メニューから「表示」→「アイコンの整列」をクリックします。すると、名前、サイズ、種類、更新日時と表示されるので、目的ごとに使い分けます。

ポイント 画像ファイル(JPEG)はさらに細かく分けられる
  デジカメで撮った画像データなど、JPEG(ジェイペグ)のファイルは、写真の撮影日と大きさによっても分けることができます。ウィンドウズ98、Me、2000にm、この機能はありません。

ファイル名がわかっているとき名前
ファイル名がアイウエオ順に並び替えられる。日本語以外の文字を使っている場合は、@記号A数字B英字C日本語(ひらがな→カタカナ→漢字)の順番。
 

1 ファイルの大きさがわかっているとき サイズ
サイズが小さなものから順番に表示される。縮小した画像を縮小する前の画像を分けたいときなどに使う。
 

1 いろいろな種類のファイルがあるとき種類
ファイルの種類ごとに分類される。フォルダがまず並ぶ。ショートカットをまとめて探したりもできる。
 

1 一番最近使ったファイルを調べるとき 更新日時
ファイルを作った日時順に表示される。ファイル内容を変更すると並びが変わる。
 

ポイント ファイルの種類や数によって表示方法を変える
  1つのフォルダにファイルがたくさん入っていると、目的のファイルが見つけにくくなります。ファイルの数の多さや、中の画像を見ながら探したいなど、シチュエーションにあわせて表示方法を変えましょう。画像ファイルを表示する場合は、開く前にどんな画像が見られるようにすると便利です。ファイルを見やすいように表示してから、「」のように並べ替えを行うと、ファイルを探しやすくなります。表示方法は、下のように目的のフォルダを開いて、メニューから「表示」をクリックします。2番目の区切り線の下にある縮小版、並べて表示などを、目的によって選択します。

縮小版
画像ファイルは、内容が小さく表示されるので、開く前にどんな画像か確認できる。
 

1 並べて表示
アイコンとファイル名、ファイルの種類が並んで表示される。いろいろな種類のファイルがあるときにおすすめ。
 

1 アイコン
デスクトップ上と同じようなアイコンで表示される。アイコンの絵でファイルを見分けたいときにおすすめ。
 

1 詳細
小さなアイコンとファイルの名前、サイズ、種類などが表示される。
サイズ、種類などの文字部分をクリックすると、並び替えられる。
 

一覧
小さなアイコンとファイルの名前だけ表示される。シンプルでみやすい。
※ファイルの数が多く、一度に見たいときにおすすめ。
 

ポイント ファイルを開かずに、画像を大きく表示できる
  デジカメで撮った画像などJPEGファイルは、「写真」で表示することもできます。「縮小版」よりも大きく1枚ずつ表示されるので、ファイルを開く前にどんな画像なのか詳細までわかります。

ポイント アプリケーションを開いてから、ファイルの種類を限定する
  フォルダの中にいろいろな種類のファイルがある場合は、まず目的のアプリケーションを開いてから、そのアプリケーションに対応したファイルを選択するという方法もあります。たとえば、「ペイント」でJPEGファイルを開きたい場合は、まず「ペイント」を起動してメニューの「ファイル」→「開く」を選択し、つぎのように操作します。

たくさんのファイルがごちゃごちゃして見にくい。  

1 画面下の「ファイルの種類」をクリック。でてきたメニューから「JPEG」を選択。 すると、JPEGファイルのみ表示される。逆に、目的以外のファイルの種類が選ばれていると表示されないので注意が必要。
※ウィンドウズ98ではJPEGファイルを「ペイント」で開くことはできません。
 

   家の中を掃除するように整理整とん

ポイント ファイルやフォルダを作ったままほうっておくと、あっという間にデスクトップやフォルダがいっぱいになってしまいます。部屋の掃除をするのと同じように、パソコンの中もすっきり片付けましょう。

ポイント ファイルやフォルダが重なって、ぐちゃぐちゃになっている。
  自動整列
デスクトップ上で右クリックし、「アイコンの整列」→「アイコンの自動整列」を選択すると、左側から順番に並ぶ。

等間隔に整列
「アイコンの整列」→「等間隔に整列」を選択すると、アイコンを好きな場所に置け、ラインもそろってきれい。

ポイント 家の中を片付ける→移動する
  写真や書類を引き出しへしまうように、散らかったファイルは、関連するフォルダへ片付けましょう。ここでは、デスクトップからフォルダへ移動させます。

ドラッグを使う
移動したいファイルをクリックしたまま、移動先のフォルダの上までドラッグする。アイコンが半透明な状態になる。
1移動先のフォルダの上で指をはなすと、ファイルが移動する。
※フォルダ間の移動は、「ファイルやフォルダの移動とコピー」参照。
 

1 右ドラッグを使う
移動したいファイルを右クリックしたまま、移動先にドラッグする。アイコンが半透明な状態になる。

1指をはなすとメニューが表示されるので、「ここに移動」をクリック。
 

ポイント ごみを捨てる→削除する
  ごみ箱にごみを捨てると同じように、いらなくなったファイルやフォルダをディスクトップ上のごみ箱に捨てましょう。

いらないファイルをクリックしたまま、ごみ箱の上へドラッグする。このとき、ファイルのアイコンは半透明になる。  

1 ファイルがごみ箱に入ると、カラだったごみ箱のアイコンが紙くずが入った状態に変わる。  

ポイント これではまだ完全に削除されていない
  家のごみ箱と同じように、ファイルをごみ箱に入れただけでは完全に捨てたことにならない。ごみの収集日に出すようにごみ箱の中をさらに削除する。

ポイント プログラムは簡単に捨てないこと
  インストールしたアプリケーションなどのプログラムファイルは、かんたんに捨てないように気をつけましょう。プログラムには、そのアプリケーションだけでなくほかのものでも使うたいせつなシステムが含まれている場合もあるため、捨ててしまうと、ほかの アプリケーションが使えなくなることもある。プログラムを削除するときは、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」を使おう。

ごみ箱をダブルクリックして開き、左側の「ごみ箱のタスク」で「ごみ箱を空にする」をクリックする(98の場合は「ファイル」→「ごみ箱を空にする」)。  

1 「’○○○(ファイル名)’を削除しますか」と確認画面が表示されるので、「はい」をクリックする。  

1 ごみ箱のフォルダの中にあったファイルがなくなった。同様に、アイコンに表示されていた紙くずもなくなった。  

ポイント ごみ箱から復活させる
  ファイルやフォルダをごみ箱に入れてから、さらにごみ箱を空にしないかぎり、復活させることができます。これを知っていれば、間違えてごみ箱に入れてしまっても安心。

ポイント これは便利! 複数のファイルやフォルダを一度に選択する方法
  ファイルを1つ選択するときはアイコンをクリックしますが、複数のファイルやフォルダを処理したいときは、まとめて選択すると時間が短縮できます。ファイルの位置によって選択の方法が違うので、うまく使い分けましょう。

連続するファイル
上下、左右に選択するファイルが並んでいる場合は、アイコンを囲むようにドラッグする。または、最初のファイルをクリックしたあと、「Shift」キーを押しながら最後のファイルをクリックする。
 

1 すべてのファイル
フォルダの中に入っているファイルやフォルダ全部を選択するには、メニューから「編集」→「すべて選択」をクリックする。
 

離れているファイル
選択したいファイルが隣り合っていない場合は、最初のアイコンをクリックしたあと 「Ctrl」キーを押しながら、ファイルをクリックする。
 

1 選択を切り替える
ファイルを選択した状態で、メニューから「編集」→「選択の切り替え」を選ぶと、最初に選択していたファイル以外かがすべて選択される。
 

   ショートカットを使って、わかりやすく!

ポイント ファイルの本体とは別の場所、たとえばデスクトップなどに同じアイコンを表示することで、目的のファイルをすばやく開くことができます。このしくみがショートカット。元のファイルの内容を変更すると、ショートカットで開くファイルも同じように変わります。

ポイント デスクトップにショートカットを作る
  よく使うファイルがフォルダの中にはいっていると、開くときいちいちめんどう。デスクトップにファイルの分身である「ショートカット」を作れば、ダブルクリックだけで開けます。

ポイント 右ドラッグで作る

ファイルを右クリックしたまま、ショートカットを置きたい場所(ここではデスクトップ)にドラッグする。デスクトップ上ではアイコンが半透明になる。  

1 デスクトップ上で箱をはなすとメニューが表示されるので、「ショートカットの作成」をクリックする。  

デスクトップ上にショートカットが作られた。元のファイルもそのまま残っているのが確認できる。  

ポイント 元のファイルの場所を調べる
  ショートカットアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリックし、表示された画面の「リンク先を探す」をクリックすると、元のファイルが保存されているフォルダが表示されます。

ポイント 右クリックで作る

ショートカットを作りたいファイル上で右クリックし、表示された項目から「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックする。  

1 デスクトップ上を見ると、ショートカットが作られているものが確認できる。元のファイルもそのまま残っている。  

ポイント ショートカットアイコンはココで見分ける
  ショートカットとどうでないファイルは、アイコンを見れば一目瞭然。ショートカットには、左下にマークが付いている。

ポイント フォルダの中にも作れる
  ショートカットは、デスクトップ上だけでなく、フォルダの中にも作ることができます。

ショートカットを作りたいファイル上で右クリックし、「ショートカットの作成」をクリックする。  

1 同じフォルダ内にショートカットができた。  

ポイント 見つからないファイルを探したい!
  どこに保存したのかわからなくなってしまったファイルやフォルダ。見つからないとあきらめてはいけません。「検索コンパニオン」機能を 使えば、ファイル名や種類、ファイルの文中の語句などで探すことができます。

ポイント 目的のファイルを見つける方法
  ファイル名が一部でもわかっていたり、種類が特定できれば、案外簡単に見つかるものです。ここでは、ファイル名に「カード」を含む画像ファイルを探してみます。

「スタート」をクリックして「検索」をクリックする。「検索コンパニオン」の画面が開く。  

1 表示された画面の左側に「何を検索しますか?」と表示されるので、ここでは「画像、ミュージック、またはビデオ」をクリック。  

項目が変わる。「画面と写真」にチェックを付け、覚えていたファイル名の一部「カード」を入力して、「検索」をクリックする。  

1 左側の画面に、どこを検索中かなどの進行状況が表示される。  

ポイント ファイルの保存されている場所を開く
  検索されたファイルの保存場所を開く方法は、目的のファイルをクリックして選択したあと、左側の「検索結果のタスク」から 「この項目を含んでいるフォルダを開く」をクリックします。

フォルダの中には「カード01」と「カード02」の2つのファイルがあった。

検索結果
検索結果画面。指定した語句を含むファイルがまとめて表示される。探していたファイルが見つかったら、 左画面の「はい、検索を終了します」をクリックする。
 

検索したファイルをダブルクリックする。  

ファイルが開いた!  

ポイント ウィンドウズ98、Meの場合
  ウィンドウズ98やMeでは、検索画面を表示する方法や検索結果からファイルの保存場所を開くやり方などが「ウィンドウズXP」とは異なります。

1 「スタート」ボタンをクリックして、「検索」→「ファイルやフォルダ」をクリックする。  

2 検索結果が表示された画面。ファイルをクリックすると上部にファイルの内容が表示される。フォルダのパスをクリックする。  

2 選択したファイルが保存されている場所が表示される。  

    受け取ったメールを整理する

ポイント もらったメールをそのままにしていると、受信トレイがいっぱいになってしまいます。これでは、いざというときに読みたいメッセージを探すのが大変。また、メールに 圧縮されたファイルが付いてきたときはどうすればいいの?受信トレイの整理方法と圧縮ファイルの解凍方法を紹介します。
※「アウトルック・エクスプレス」を使って説明しています。

ポイント 受信フォルダの中にフォルダを作る
  友だちからのメールや購読しているメールマガジンなどは、それぞれのフォルダを作って保存しておくと、管理がラクになります。 フォルダの中にさらにフォルダを作ることもできます。

受信トレイを右クリックして、「フォルダの作成」をクリックする。  

1 フォルダの作成画面が表示されるので、「フォルダ名」を入力して「OK」をクリックする。  

受信トレイを確認すると、新しいフォルダ「はなこ」が作られた。  

1 友だちのはなこからもらったメールを「はなこ」フォルダへドラッグして移動する。  

「はなこ」フォルダをクリックすると、移動したメールが確認できた。  

ポイント メールをファイルとして保存する
  パーティのお知らせや料理レシピなど、何度も見たい内容は、デスクトップやマイドキュメントなどに保存してくと探しやすくなります。

保存したいメールをクリックし、メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックする。  

1 保存場所を決めて、メッセージファイルに名前を付け「保存」をクリックする。  

メッセージがデスクトップに保存された。  

1 ダブルクリックすると、「アウトルック・エクスプレス」が起動してメッセージが表示される。  

ポイント テキストファイルで保存してみよう
  メッセージを保存する際、「ファイルの種類」を「メール(*.eml)」ではなく「テキスト」にすると、メールソフトを いちいち起動しなくてもファイルが開くので便利。

後で、文章を書き加えたりといったことが、簡単にできるようになる。

ポイント 圧縮されたファイルが届いた
  「友だちから『圧縮して画像を送ったよー』とメールが届いたけれど、なんのことだかわからないし、ファイルも開けない…」といった経験は ありませんか?ファイルサイズを小さくすることを「圧縮」、圧縮されたファイルを元の大きさに戻すことを「解凍」と呼びます。圧縮された状態では、 ファイルの中身を見ることはできないので、解凍する必要があります。解凍するには、アプリケーションが必要です。ここでは、「解凍レンジ」を使って、圧縮ファイルを解凍する方法を紹介します。 「解凍レンジ」は、主にウィンドウズで使われる圧縮の種類(LZH、ZIPなど)に対応しています。

ポイント 解凍レンジをインストールする
  「解凍レンジ」をインストールできたら、受け取った添付ファイルを保存して解凍します。

デスクトップ上の「range」フォルダをダブルクリックして開き、表示されたアイコンをクリックする。  

1 「解凍レンジの操作設定」画面が現れたら、「OK」をクリックして完了。  

ポイント ファイルを解凍する
  「解凍レンジ」をインストールできたら、受け取った添付ファイルを保存して解凍します。

届いたメールの画面上で、「添付」ランにあるファイルを右クリック。表示されたメニューから「名前を付けて保存」をクリックする。  

1 保存先を決めて、ファイルを保存する。ここではデスクトップを選択した。  

ファイルをダブルクリックすると、解凍が始まる。  

1 解凍が終わると、自動的に新しいフォルダが作られて、その中に解凍されたファイルが入っている。
※「表示」→「写真」を選択している場合の画面
 

ポイント アイコンが変わった!
  「解凍レンジ」をパソコンにインストールしていなかったときのファイルのアイコン(絵マーク)と、インストール後のアイコンが違うことに気が付きましたか? インストール前のアイコンは、そのファイルを開くことができるアプリケーションがパソコンにインストールされていない状態を表しています。「解凍レンジ」を インストールしたことで、このファイルは開くことができるため、「解凍レンジ」で開くアイコンに変わりました。

ポイント マックを使っている人から受け取った圧縮ファイルは解凍レンジで開けないことも
  解凍レンジ」では、LZHやZIP形式の圧縮ファイルは解凍できますが、マッキントッシュで使われる「SIT」という形式で送られてきた場合は、 「Aladdin Expander」というアプリケーションをインストールして解凍します。また、LZH形式であればマックでも使えるので、事前にLZHで圧縮してもらう ようにお願いする手も。

ポイント 圧縮ファイルはごみ箱へ入れても大丈夫
  圧縮されたファイルを解凍すると、目的のファイルは圧縮ファイルとは別の場所に保存されるため、元の圧縮ファイルはごみ箱へ 入れて削除しても問題ありません。なお、圧縮されたファイルをとっておけば、ダブルクリックすることで何度でも解凍することができます。

   オリジナルアイコンでよりわかりやすく!

ポイント ファイルやフォルダが増えてくると、いくらわかりやすい名前を付けていても、目的のファイルを見つけるのに時間がかかってしまいます。そこで、発想を転換! よく使うものはアイコンを変えて、目立たせましょう。

ポイント アイコンの変え方

「ママ」という名前のフォルダとショートカットを変更します。まず、変更したいアイコンをデスクトップに置きます。  

1 フォルダの場合
「カスタマイズ」をクリックして、「フォルダアイコン」の「アイコンの変更」をクリックする。
ショートカットの場合
「ショートカット」をクリックして、「アイコンの変更」をクリックする。
 

2 「参照」をクリックする。  

1 アイコンの保存してある場所(ここではデスクトップ)を開き、変更したいアイコンをクリックして「開く」をクリックする。  

変更したいアイコンが表示されているか確認して、「OK」をクリック。  

プロパティ画面に戻るので、「OK」をクリック。すると、アイコンが変わる。  


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