ケーブルなしで楽々インターネット!  
  パソコンが2台以上あったら、いっぺんにインターネットには接続できないの?電話のモジュラージャックとパソコンが離れていたら、長いケーブルをはわせて接続するしかないの? という疑問や不満を一気に解決するステキな方法があるんです。 それが「無線LAN」。少し難しそうだけど、わかってみれば実は以外に簡単。。。!?  

仕組みは以外に簡単! ケーブルの代わりに、「電波」でネットのデータを送受信する 「最初にかかる費用」と「電波の状況」、知っておきたいふたつの注意ポイント
ケーブルなしで楽々インターネット」を実現するための機器を買いに行く! 機器選びから取り付け、設定まで。

   仕組みは以外に簡単! ケーブルの代わりに、「電波」でネットのデータを送受信する

1 無線LAN」という言葉にビビる必要はなし
  「無線LAN」とか「LAN」なんて言葉を聞いただけで、「難しそう」「とても理解できそうにない」と思ってしまった人も多いのではないでしょうか?
実は、「ケーブルなし」の仕組みはそれほど難しいものではありません。今までケーブルでつないでいた部分を、「無線(ワイヤレスともいいます)」に置き換える
だけなのです。ケーブルの中を通っていたデータが、今度は電波になって部屋の中を飛ぶわけです。例えば、ADSL環境で利用するには、ADSLモデムとパソコンのそれぞれに専用の
機器を取り付けます。後は、電波をやり取りするための設定をパソコン上で行えばOKです。

2 常時接続の環境になったら、始めどきかも
  家の通信環境をADSLやCATVに変えたときが、「ケーブルなし」で楽々インターネット」化計画の始めどきかもしれません。せっかく「高速つなぎっぱなし」になったのだから、
家中のパソコンでストレスなくインターネットを使えるようにしちゃいましょう!
なお、普通の電話回線やISDNを使ってインターネットに接続していても、対応する機器を用意すれば、「ケーブルなし」の環境を楽しむことは可能です。

メリット1
ケーブルがないから、パソコン周りがすっきり。ノートパソコンを持ち歩いて、あちこちの部屋からネットにつなぐこともOK。
メリット2
「ルーティング」※という機能でインターネットのデータを分けるため、複数のパソコンで同時にインターネットができる。
※アクセスポイントまたはモデムの機能。

始めるために必要なもの

ケーブルを使わない代わりに、「アクセスポイント」と「無線アダプタ」という機器が必要になります。
  アクセスポイント  
  無線LANアダプタ  

ポイント こんな人にとくにオススメ!
  部屋をはい回る長いケーブルにうんざりの人
部屋の隅を通らせたり天井をはわせたり、ケーブルの処理って大変!!
それに長いケーブルは部屋の美貌を損ねるし、足が引っかかって転んだりする心配もあってイヤ!
  パソコンが2台以上あって、インターネットを使っている人
自分用と子供用、デスクトップパソコンとノートなど、一家に2台以上のパソコンがある家も増えてきました。「どのパソコンからでもインターネットに簡単に接続できればいいのに。。。」。

   「最初にかかる費用」と「電波の状況」、知っておきたいふたつの注意ポイント

1 注意ポイント1 機器にかかる費用は優先よりかなり高くなる
  「ケーブルなしで楽々インターネット」の環境を作るには、けっこうお金がかかります。例えば、パソコンが2台(デスクトップとノート)の場合、 安く見積もっても3万5千円以上は必要です。
2台以上のパソコンで同時にインターネットをしたい場合、「ケーブルあり」(つまり有線LAN)という方法もあります。有線LANなら初期費用は 「ケーブルなし」=無線LANの半分以下に抑えることができます。 ただし、有線LANの場合には、「LANの差込口のないデスクトップパソコンでは、フタを開けてLANカードを増設しなくてはならない」、「1階から2階にケーブルを引く際、場合によっては天井や壁に穴を 開ける工事が必要になる」、といった手間なども考えられます。
お金、手間、美貌の何を重視するのか、機器の購入時によく考えてみましょう。
ちなみに、ADSLモデムの近くにあるパソコンはLANケーブルでつなぎ、2階や離れた部屋にあるパソコンだけを「ケーブルなし」にするという方法もあります。そうすれば、「無線アダプタ」ひとつ分、金額にして 7000〜1万円の節約になりますよ。

2 注意ポイント2 電波が届かない場所では使えない!
  無線の電波は、屋内でも最大100メートル以上届きます(距離は機種などによって異なります)。でも、「アクセスポイント」と「無線LAN」の間に障害物があると、電波が届きにくくなってしまいます。
とくに、鉄筋コンクリートの壁、金網を入れた窓などには注意が必要です。最悪の場合、まったく利用できない可能性もあります。買ってから悲しい思いをしないように、簡易チェック法や下記のホームページなどを 参考にして、購入前によく検討しましょう。

ポイント コードレス電話で簡易チェック
  無線に使用する電波は、コードレス電話の電波特性に近いため、コードレス電話を使って、「受信状態の簡易実験」をすることができます。
無線LANアダプタを設置したい場所で、コードレス電話が通じるかどうか試してみましょう。
ただし、この方法はあくまでひとつの目安。「コードレス電話は通じても、無線LANはできない」という可能性も残念ながらあります。

ポイント セキュリティって大丈夫?
  データを電波にしてやり取りした場合、気になるのがセキュリティの問題。わが屋のインターネットのデータが、だれかに盗聴・傍受されたら大変ですよね。でも、大丈夫。
多くの無線用の機器には、データを暗号化してやり取りする「WEP」機能や、番号を登録したユーザー以外はネットワークに接続できない「MACアドレス」機能など、
セキュリティの機能が搭載されています。機器を購入するときには、必ずこうしたセキュリティ機能のある製品を選びましょう。

  「AirStation.com」の「無線LAN接続検証レポート」コーナーでは、さまざまな建物での受信状態の実験結果が見られる。置き場所の参考になりそう。  

   ケーブルなしで楽々インターネット」を実現するための機器を買いに行く!

ポイント 注意ポイントをクリアしたら、いよいよ機材を買いにパソコンショップへ。わからないことがあったときに、店員さんにきちんと質問できるように 「利用している通信サービスの名称・内容」と「使っているパソコンの型番やOS」は、必ずメモして行きましょう。 買うものは、2種類。ADSLモデム側に取り付ける「アクセスポイント」と、パソコン側に付ける「無線アダプタ」です(「なんだっけ?」という人は、仕組みは以外に簡単! ケーブルの代わりに、「電波」でネットのデータを送受信するで再確認)。無線アダプタは、パソコンの数だけ必要になります。 買うべきアクセスポイント」は、使っているADSLモデムによって変わります。「ルーター機能のあるモデムなら、アクセスポイントにはルーター機能は要らない。ルーター機能非搭載のモデムなら、アクセスポイントはルーター 付きを選ぶ」、これを覚えておきましょう。

ポイント 買うべき「アクセスポイント」の探し方
   
 
利用しているADSLサービスの名前 レンタルされるADSLモデム 買うべきアクセスポイント
アッカ・ネットワークス
イー・アクセス
J-DSL
DION ADSL
ルーター内臓のADSLモデム ルーターなしタイプ
フレッツ・ADSL(NTT)
ヤフー!BB
ルーター非搭載のADSLモデム ルーター機能付き

ポイント アクセスポイント(親機)
  基本は、デスクトップパソコンにはUSBタイプ、ノートパソコンにはPCカードタイプを選びます。最近はコンパクトフラッシュタイプの無線LANアダプタもあり、パソコンに差込口があれば利用することができます。
また、デスクトップパソコンのフタを開けて増設する、内蔵型の無線アダプタもあります。

1 USBタイプの例  

2 PCカードタイプの例  

ポイント 無線アダプタ(子機)
  ここで紹介している以外に、ADSLモデム機能の付いたルーター搭載アクセスポイント、「ADSLモデム内臓ルーター」もあります。
一体型なのでスペースを取らないのがメリット。
モデムをレンタルしない場合には、検討してもよいかもしれません。

1 「無線アダプタ」不要のパソコンも!
最初から「無線LAN機能」が搭載されているものもあります。その場合、無線アダプタを買う必要がありません。
パソコンを買ったばかり、という人はマニュアルで確認してみましょう。
 

ポイント メーカーはそろえましょう
  「アクセスポイント」(親機)と「無線アダプタ」(子機)は、なるべく同じメーカーのものを購入しましょう。
メーカーが違うからといって必ずしも問題が起きるわけではありませんが、通信機器には「相性」もあるので同じメーカー製のほうが安心です。

   機器選びから取り付け、設定まで。

ポイント ※以下は、ADSLモデムは、「ルーター機能付き」 2台のパソコン(デスクトップとノート) を無線化する仮定として説明しています。

1 通信環境などを確認
利用するADSLサービス
電波の状況をチェック

2 機器を用意する
アクセスポイント
USB無線アダプタ
無線アダプタ・PCカードタイプ

3 機器を取り付ける
アクセスポイントを、付属のケーブルでADSLモデムに接続する。その後、パソコン側で設定作業を行う。

USBタイプの無線アダプタを、付属のケーブルでUSBの差込口につなぐ。その後、ドライバソフトを添付のCD-ROMからインストールする。

4 設定をする
マニュアルの指示どおりに、設定をしていく。「ほかのネットワークカードを無効にする」「ウィルス対策ソフトを終了させておく」など、重要なポイントもあるので作業は慎重に。
パソコンにつないだ無線LANアダプタ側から、アクセスポイントを検索。
アクセスポイントが見つかったら、ブラウザの画面上で暗号入力などの設定を行う。

4 2台目も同じように接続・設定する
ノートパソコンにも無線アダプタを接続して、1台目と同じように設定する。先ほど設定した暗号を入力すると、アクセスポイントに接続できるようになる。

4 完了!  

ポイント 有料設定サービスもあり
  マニュアルどおりにやっていけば設定できるものの、コントロールパネルを開いてネットワークの設定をするなど、初心者には すこし難しい作業かもしれません。そんな人のために、無線LANの設定サービスを用意しています。「ちょっと自信がない」という人は、 考えてみては?




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