パソコンを買ったら、やっておきたい「10のこと」
 
  パソコンを安心して使い続けていただくために、楽しみをもっと広げていただくために、やっておきたい「10 のこと」。使い始めてから困ったり、悩んだりしたくないアナタのためにまとめました。パソコンに詳しい方も、友人や知人がパソコンを購入したら、ぜひ教えてあげてください。  

パソコンを最新の状態にする「Windows Update」 メールの設定とアカウント情報の保存
マニュアルの保管とサポートセンターの確認 パソコンを元の状態に戻すリカバリの方法
書類や写真、音楽データなどのバックアップ メールデータのバックアップ
不要なスタートアップ プログラムを停止する パソコンの整理整頓(デフラグ)とお掃除(ディスククリーンアップ)
音楽CDをパソコンに取り込んでジュークボックスに デジタルアルバムやフォトムービーで写真を楽しむ

ポイント パソコンを買ったら、最初にしておきたいこと
 

インターネットやメールを、安心して使うための設定をしましょう。インターネットは、便利でとても楽しい反面、スパイウェアやウィルスなどの危険も潜んでいます。パソコンを常に最新の状態に保ち、セキュリティを高めましょう。


   パソコンを最新の状態にする「Windows Update」

ポイント パソコンを購入したら、まずは「Windows Update」を実行しましょう。Windows は、セキュリティ対策やより快適に使うために、インターネットでアップデートが行えます。パソコン購入直後は、多くのアップデート項目がありますから、必ずアップデートしましょう。

「Windows Update」を実行する
「Windows Update」は、専用のプログラム [Windows Update] で行います。

スタート メニューから Windows Update を起動します。この画面のように更新プログラムがあることが表示されたら、[更新プログラムのインストール] を実行しましょう。
 

1 自動更新の設定を行う
自動更新の設定を行うと、次回以降、更新プログラムが利用可能になった際、自動的にアップデートが行われます。

画面左のメニューより [設定の変更] をクリックします。

更新プログラムのインストール時間を設定します。初期設定は午前 3 時になっていますので、ご自身の生活サイクルに合わせた時間に設定しましょう。
 

   メールの設定とアカウント情報の保存

アカウントの情報を保存しておく
メール ソフトのアップグレードやパソコンの買い替えなどで再設定が必要な場合には、アカウント名やパスワードなどのメール サーバーへのログオン情報や受信メール サーバー、送信メール サーバーなどのサーバー情報が必要です。プロバイダから送られてきた情報は、大切に保存しておきましょう。また、手帳に控えるなどしておくと、より安心です。
 

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メールアカウントを設定する
メールを送受信できるように設定しましょう。設定は、ウィザードに従って進めるだけですので、簡単に行えます。

ウィザードは、Windows Mail や Microsoft Office Outlook 2007 などのメール ソフトを初めて起動した際に表示されます。表示される画面に従って設定を行いましょう。

設定が完了したら、メールのオプション メニューで、いくつかのことを指定しておきましょう。メールのオプション メニューは、Windows Mail、Outlook 2007 ともに、[ツール] - [オプション] で実行します。

 

ポイント 「メールのオプションで設定しておくこと」
 

メッセージをチェックする
新着メールを自動でチェックする機能です。メールが届くと、メッセージが表示されるようになります。

「署名の設定」
署名は、メールの最後に自分の名前やアドレスを記しておくものです。最初に設定しておくと、新規のメールを送信したり、返信する際に自動で入力されるので便利です。

「サーバーのメールを削除する/コピーを置く」
アカウントの詳細設定で、サーバーのメールを削除するか決めます。複数のパソコンでメールを読むなら、どのパソコンでダウンロードするときに削除するか決めましょう。また、3 日後に削除するといった設定も可能です。

アカウントの詳細設定で、サーバーのメールを削除するか決めます。複数のパソコンでメールを読むなら、どのパソコンでダウンロードするときに削除するか決めましょう。また、3 日後に削除するといった設定も可能です。


ポイント 困ったときのために知っておきたいこと
 

パソコンを使っていて操作がわからない時や、万一トラブルが起こってしまった時など、いざという再に慌てないために、2つのことを知っておきましょう。


   マニュアルの保管とサポートセンターの確認

1 マニュアルの保管
パソコンの操作がわからない時やトラブルが生じた場合には、まずマニュアルを確認しましょう。パソコン購入時には、多くのマニュアルが同梱されていますが、本棚やパソコン周辺など、1 ヵ所にまとめておくと、いざという時に慌てて探さずにすみます。
 

1 サポートセンター確認
マニュアルを読んでも解決できないような問題は、サポート センターに問い合わせたり、メーカーの Web サイトを確認してみましょう。
●電話での問い合わせ
ユーザー登録番号や ID などが必要になることがあります。サポート センターの電話番号などのほかに、ユーザー登録番号などの情報も、トラブルが起こる前に控えておきましょう。
●インターネットでの問い合わせ
多くのメーカーが自社の Web サイトにサポート情報を掲載していますので、Web サイトなどで情報を探してみましょう。画面はマイクロソフトのサポート サイトです。自分の探している情報が見つからない場合は、検索してみましょう。
※マイクロソフトのサポートについてはこちらでご確認ください
 

    パソコンを元の状態に戻すリカバリの方法

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万一の故障の際に、パソコンを購入時の状態に戻すことをリカバリと呼びます。
リカバリは、CD 等のメディアから行うタイプと、ハードディスクから行うタイプがあります。マニュアルに記載されているリカバリの方法を確認しておきましょう。

最近のパソコンは、購入後に自分でリカバリ ディスクを作成する機種も増えています。パソコンが故障してしまった後では、肝心なディスクの作成ができない可能性がありますので、パソコンが手元に届いたら、リカバリ ディスクの有無を確認し、無い場合は、リカバリ ディスクの作成をしましょう。

パソコンをリカバリした場合、それまでパソコンに保存しておいたデジカメ写真や仕事の書類などのファイルは元に戻せなくなってしまいます。また、誤ってそれらのデータを削除してしまうこともありますので、大切なデータはバックアップをとっておきましょう。


ポイント データを失わないために必ずやっておきたいこと
 

パソコンが壊れてしまうとパソコンに保存しておいた仕事の書類やデジカメ写真などのデータが失われてしまうます。大切なデータは日頃からバックアップをとることを心がけましょう。


    書類や写真、音楽データなどのバックアップ

ポイント Windows Vista には、ファイルをまとめてバックアップできる機能が備わっています。大切な書類や写真などのデータはリカバリでは元に戻せませんので、定期的にバックアップしましょう。

1 ファイルの定期バックアップを自動化する

スタート メニューの [アクセサリ] - [システムツール] - [バックアップの状態と構成] で [ファイルのバックアップ] を開き [ファイルの自動バックアップをセットアップします] を実行します。

バックアップの設定で、外付けハードディスクなどに記録しておくファイルが表示されます。パソコン本体のハードディスクと、外付けハードディスクや DVD ディスクなどに二重化しておくことで、万一のトラブルでも失うことを防止できます。すべてを記録しておくのが安心ですが、自分の使い方に合わせて選ぶこともできます。

トラブルでファイルが失われた場合には、バックアップ メニューにある「ファイルの復元」機能で元に戻せます。
 

1 パソコンのデータをまるごとバックアップする

Windows Vista Ultimate と Windows Vista Business では、[Complete PC バックアップ] 機能でパソコンのドライブを丸ごとバックアップできます。トラブルの際にも Windows とインストールしたアプリケーション、自分で作成した書類などすべてを元に戻せます。
 

    メールデータのバックアップ

ポイント 電子メールのデータは、前述のバックアップで保存できます。もし、連絡先などを個別にバックアップしたいときにはエクスポート機能が役立ちます。

1 Windows Mail では、[ファイル] - [エクスポート]、Outlook 2007 では、[ファイル] - [インポートとエクスポート] で住所録などを個別にバックアップできます。
元に戻す際には、[ファイル]-[インポート]で記録しておいたデータを読み込めます。会社と自宅で同じ住所録を使いたいときにもこの方法が役立ちます。
 

ポイント パソコンを快適に保つために知っておきたいこと
 

パソコンを使い続けていくと、パソコン内のプログラムやファイルが増え、動作が遅くなったりします。パソコンを定期的にメンテナンスして快適な状態を保ちましょう。


    不要なスタートアップ プログラムを停止する

ポイント パソコンが起動する際に自動的に読み込まれるプログラムが増えると、起動が遅く感じます。Windows Vista では、使用しないプログラムの自動起動を安全に停止できます。 また、自動起動を停止したプログラムも、再び自動で起動するように戻せるので安心です。

1 [コントロールパネル] から [スタートアップ プログラムの変更] を実行するとソフトウェア エクスプローラが開きます。パソコン起動時に実行したくないプログラムを選んで [無効にする] をクリックします。元に戻す際には、再度選択して [有効にする] をクリックします。  

    パソコンの整理整頓(デフラグ)とお掃除(ディスククリーンアップ)

1 デフラグでパソコンの整理停頓を行う
パソコンを使い続けていると、ハードディスク内のファイル配置が変わってしまい処理速度が低下してしまいます。例えるなら、本棚に本がバラバラにしまわれている状態になってしまうのです。「デフラグ」という機能を使うとファイル配置が整理され、読み書きの速度が向上するため、パソコンを快適な状態に保てます。

スタートメニューの [アクセサリ] - [システム ツール] - [ディスク デフラグツール] で実行できます。スケジュールを決めて定期的に実行すると良いでしょう。
 

1 クリーンアップで不要なファイルを削除する

「ディスク クリーンアップ」を利用するとハードディスクに保存された Web ページのデータや一時的に保存されたプログラム ファイルなどの不要なファイルが削除され、ハードディスクの容量を増やすことができます。リストから選んで不要なファイルを削除できるので、安全に削除できます。 スタートメニューの [アクセサリ] - [システム ツール] - [ディスク クリーンアップ]で不要なファイルを選択して削除できます。こちらは、数ヶ月に 1 度程度の割合で作業すると良いでしょう。
 

ポイント パソコンをもっと楽しむためのこと
 

パソコンで音楽や写真を楽しむための方法をご紹介します。パソコンを使えば、音楽や写真の新しい楽しみ方が見つかります。


    音楽CDをパソコンに取り込んでジュークボックスに

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Windows Media Player を使って音楽をパソコンに取り込む、いつでも好きなときに音楽が楽しめます。パソコンならハードディスクの容量にあわせ、数百曲、数千曲を登録できます。また、携帯音楽プレーヤーに登録して持ち歩くこともできます

音楽 CD をパソコンにセットすると、再生のショートカットメニューが表示されます。[CD から音楽を取りこむ] をクリックすると、Windows Media Player に取り込み完了です。

あとは、聴きたいアルバムを選択して再生するだけです。プレイ ビューでは、アルバム アートを表示できます。

 

    デジタルアルバムやフォトムービーで写真を楽しむ

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Windows フォト ギャラリーで写真を楽しんでみましょう。写真をハードディスクの「ピクチャ」にコピーするだけでデジタル アルバムが完成します

Windows フォト ギャラリーを起動すれば「ピクチャ」フォルダに保存した写真を一覧できます。大きく見たい写真はダブル クリックします。また、赤目の修整やトリミングなど、ちょっとした編集作業も可能です。

Windows ムービー メーカーを使えば、気に入った写真を音楽と組み合わせて、フォト ムービーとして DVD ビデオ形式でディスクに書き出せます。プレゼントにも最適ですね。

 



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